訪問スタッフ
訪問歯科スタッフは、歯科医院に来院できない患者様のもとへ直接訪問し、歯科治療や口腔ケアを行う専門職です。歯科医師と歯科衛生士が主な職種になります。
1日の流れ
訪問準備
訪問診療では、外来診療とは違い、限られた道具で診療・ケアを行います。
訪問
生活の場という私的な空間に伺い、診療を行うため、プライバシーの尊重、生活環境への配慮をした上で訪問します。患者様との距離が近く、より深く関わることができるやりがいのある仕事です。
治療・ケア
患者様の中には、うがいをするのが難しかったり、姿勢保持が難しい方もいらっしゃいます。患者様の状態に合わせて必要なケアを考える、プロフェッショナルです✨
帰宅
戻ってからは、訪問での患者様の様子を記録します。次回の訪問に行くスタッフが見た時に分かるような記録をし、同じ治療・ケアが継続できるようにしています。
役割
歯科医師
- 診療: 患者様の口腔内を診察し、治療計画を立て、治療を行います。
- 診断: 口腔内の状態を診断し、口腔疾患の早期発見に努めます。
- 指導: 患者様やご家族に、口腔ケアの方法や食事の指導を行います。
- 連携: 介護施設のスタッフや他の医療機関と連携して、包括的な医療を提供します。
歯科衛生士の役割
口腔ケア: 歯のクリーニング、歯周病の予防、口腔内の清掃を行います。
治療補助: 歯科医師の治療を補助します。
患者指導: 患者様やご家族に、口腔ケアの方法や歯ブラシ指導を行います。
記録: 訪問診療の記録を作成し、歯科医師に報告します。
求められる人物像
- コミュニケーション能力: 患者様やご家族、介護施設のスタッフなど、様々な人と円滑にコミュニケーションを取ることが求められます。
- 思いやり: 患者様の状況を理解し、寄り添った対応ができます。
- 柔軟性: 訪問先によって状況が異なるため、臨機応変に対応できる柔軟性が必要です。
- 体力: 訪問診療は体力的な負担が大きい場合があります。
- 責任感: 患者様の口腔の健康を預かるという責任感が必要です。
- 専門知識: 歯科に関する専門知識はもちろん、介護や福祉に関する知識も求められます。
やりがい
- 患者様との密な関係: 患者様と直接向き合い、信頼関係を築くことができます。
- 地域貢献: 地域の医療に貢献し、多くの人々の健康に貢献できます。
- 多様な経験: さまざまな患者様と関わることで、多様な経験を積むことができます。